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Hello Hello Mr.XXXX

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・今年もミョウガのサラダを作りました。飲み物はウォッカのソーダ割りです。その奥にはFODのアルバム。飲んで勢いをつけてからでないと感想書く気が起こりませんでした。とりあえず、マットシブログアルバム完成報告の記事(1月15日)のリンクを貼っておく。

・FENCE OF DEFENSE『挑戦進化 - HYPER PROGRESS』感想。あまり良い事は書きません(というより、久々に気合入れて愛の無い毒を吐く)。そしてもうこれを最後にじっくり聴くことはないと思います。SACDも現在聴ける環境にない為、通常のCDの分しか聴けないのが残念ですが、SACDオンリーの1曲を聴く為だけに設備投資をする気もありません。

・今作を聴いてから、ひさびさに旧作もぽつぽつ聴いてみたりしたんですが、やっぱりこのバンドは音作りと演奏が素晴らしいバンドなのであって、歌や言語的な世界観を求めてはいけないバンドなのだなぁと再確認するに至りました。これまでの分も一通り聴いた感想を端的に言えば
黙れ。
の一言に尽きます。FODを聴き始めて15年ぐらいになりますが、今までずっとその側面に、意識的にも無意識的にも、目を瞑り耳を塞いできました。しかしそんなことはもうやめだやめ。嫌いなものも残さず食べることが何らかの修行(笑)に繋がるとでも思ってたのか知りませんが、食らうべきものは、ちょっと辺りを見渡せば、他にたぁあああっぁっぁぁっくさんあるのです。以下、全編愚痴。
 
・CDが届いてまずブックレットに目を通したんだけど、歌詞があまりに中二すぎていたたまれなくなった。大昔に自分が書いていた歌詞に雰囲気が似ている。本編ラストの「それは革命とも言える/ほんの少しの勇気が必要なんだよ/でも誰でもできることじゃない・・・」で始まる曲なんて、当時の自分の歌詞を読んでるのかと思った。歌詞全部晒したいなぁ。いつの頃からかオフィシャルで歌詞の掲載が無くなり、とても不便になりました。

・ところでこのバンドって、アルバムのラストの曲が痛いよな。今回聴き直してみて、普通なのは『Ⅱ』と『円游律』だけだった。『RIDE』の「時の河」も例外的だけど普通。いずれにしろ素晴らしいと思えたのは『Ⅲ』のみだ。

・今作の話に戻る。世界観としては、未文明の(/望ましくない)世界から、現代(~未来/望ましい世界)へと進化していく様子と希望を表現している・・・でいいんだろうか?しかし特に未来へ何も示せないまま、途中で折れちゃってる感じ。たいそうなお題目だけで結局現世で何も残せないまま、アメリカを皮肉って、日常の悲哀を歌って終わりかよ。以下全曲愚痴。


1.
1トラックで三部作、という作りは『Ⅲ』を髣髴させるが、今回とてつもなく痛いです。もう何がどうとかいうんじゃなく全部が痛い。第一部がポエトリー、第二部で「朝が来た」と鬱な調子で繰り返された時には本当に落胆した。1曲目ですよ1曲目。そして第三部の胎動のような太鼓に繋がっていくんですが、どうせなら1曲目この太鼓だけがよかった。

2.
去年のライブで感じた、後期TMさんのような曲調で。ギターがLOVE TRAINかと思いました。途中、また和太鼓との共演がある。

3.9.
3曲目のタイトルが「Midnight Waltz」ですが「Midnight」および「Waltz」に失礼だ。インターヴァルとして微妙すぎる。かつ、聞き流せない尺。『L.A.S.T』を思い出した。あれも気持悪いアルバムだったよな。インターヴァルとして成功してると感じるのは『RIDE』の「RIDE」ぐらいしか思いつかない。『digitaglam』のはそれぞれ聞き流せる短さだし。

4.
出だし、フェンスらしい曲調と演奏。と思ったら作曲がFENCE OF DEFENSEとなっておりました。途中で曲調が変わるが、歌は全く不要だと思う。最後までインストのままだったらもっと印象が良かったと思う。

5.
ライブで録ったあの曲、こうなったのか~。ミディアムテンポの、ポップな曲調。去年ライブで聴いた時は、正直これを1曲として出すのか?と軽く絶望していたのだが、このアレンジは嬉しかったです。

6.
手癖。熟練。ハローハロー、ミスター・アメリカ。このアルバムでは一番フェンスらしいと感じた曲。長らくオフィシャルのトップに動画で置いてあっただけのことはある。

7.8.
2曲とも、この歌詞にこのメロディーにこの曲調は、野暮だ。かつ、有機的な事象とは乖離していると感じる。“ゲンダイのニチジョウ的な言葉”を並べるも机上の空論に思える。これらの言葉には圧倒的に“コミュニケーション”の要素が欠如していて、自分の書く歌詞と似ていると感じた理由はここにあると思った。言葉の奥に他者との共感・コードの共有の姿勢がなく「あくまでも自分的な“普通”の押し売り」に思える。
8はライブで披露した、秋葉原通り魔事件のことを歌った歌で私が唯一拍手を拒んだ曲でありました。あの歌詞のまま収録されたらどうしようと思っていたけど、さすがに変更したようで、そこだけはよかった。

10.
本編ラストに何故これなのか!!またラストで痛い展開を見せ付けられるのか!!・・・という、本編の終わり。

この後3曲、ライブバージョンの3曲が入る。5曲目のライブバージョンは、去年実際にこの場所にいたという感慨だけがある、他には何も無い。後『円游律』から2曲収録されているが、個人的には「Karma:Code」が聴きたかったな。あのアウトロの“続き”部分がもう一度聴きたい。ライブでもしこの曲が演奏されることがあるなら、あれも込みでの演奏になるんだろうか。

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